■世界の文字や言葉も学ぼう

参考資料

■世界の文字で遊ぼう向き

  1. 「ヒエログリフであそぼう」ニューヨークメトロポリタン美術館編 小山葉子訳 (福音館書店)
    日本語の五十音表で名前を書くためのヒエログリフの解説書と専用ヒエログリフスタンプのセット。スタンプ台もついて、 専用の美しいケース入り。当サイトのアイデアは、本書から。

■世界の文字・言葉全般

  1. 「世界の文字の図典」世界の文字研究会編(吉川弘文館)
    古今東西世界中の文字を集めた文字の百科事典のような分厚い本。文字という文字をすべて集めてあるかのようなすごい 本。世界のいろんな文字を印刷するために、まるで活字のような手書き文字が多数使用されているあたりに著者の苦労が うかがえる。近所の図書館で偶然この本を見かけたのが、本サイト開設の直接のきっかけになった。値段のよさから、 ずっとためらっていましたが、とうとう購入しました。(その後普及版がでたようです)
  2. 「世界の文字」中西 亮著(松香堂)
    京都の印刷会社の社長さんが趣味で世界の文字を集められた成果の集大成のような本。それぞれの文字についてその文字 で書かれた新聞の紙面が掲載されているのがおもしろい。この本の奥付を見ると、さすがに印刷会社の社長さんの本だけ に、印刷も発行も自分の会社。こういう本はほかにあまりないらしく、文字についての本などで引用されているのを見か けた。著者の中西さんは、年齢からしてまだご健在かと思いきや、なくなられていて、そのコレクションは、大阪の国立 民族学博物館に寄贈されたとのこと。
  3. 「世界のことば小事典」柴田 武著(大修館書店)
    世界の128の言葉について、一つの言葉について4ページで、「文字と発音」「ことばの背景」「文化情報」「日常表 現」、コラムという5項目でバランスよくコンパクトにまとめられている。本サイトの各言語の使用地域や使用人口等の 基本情報は、主としてこれによっている。
  4. 「世界の言語ガイドブック1,2」東京外国語大学語学研究所編(三省堂)

■世界の文字で遊ぶの向き 各国語入門書

文字の書き順、練習から始まって、簡単な会話文が登場する程度のやさしい入門書。まさに世界の文字で遊ぼう という人向き。

  1. 「はじめてのヘブライ語」佐藤淳一著(ミルトス)
  2. 「超やさしいアラビア語入門」杉沢理著(南雲堂フェニックス)
  3. 「やさしいタイ語 文字の読み書き」宇戸清治著(大学書林)
  4. 「アラアラかんたん アラビアン エジプト ことばと文化」イサム・サード/ゴマ・アハマド編 蜜木アリフ編著(本の泉社)
  5. 「書いて覚えるヒンディー語の文字 デーヴァナーガリー文字入門」町田和彦著(白水社)
  6. 「古代エジプト文字手帳」松本弥著(弥呂久)
  7. 「ヒエログリフ入門」吉成 薫著(弥呂久)
  8. 「ギリシア文字の第一歩~読み方、書き方、歴史~」谷川政美著(国際語学社)
  9. 「NHKラジオ 基礎英語2(1999年度4~3月号)」(日本放送出版協会)
    ラジオテキストに「世界には伝統ある美しい文字が、たくさん生き続けています。12種類の文字で自分の名前を書くこと を目標に、今月も文字の世界へと旅立ちましょう。」というコーナーがありました。まさに当サイトと同じ企画!!ただし、 くれぐれも、当サイトは1998年開設であることをお忘れなく。ぜったいNHKの方がパクリです。とは言っても、NHK の語学テキストの連載です。毎月の担当者は、その言語の専門家。当サイトなど足もとにもおよびません。しっかり参考にさ せていただきました。なお、このテキストのコピーを送って下さったのは、 「多言語文字変換屋」さんです。感謝<(__)>。

■その他当サイトの参考にした本

  1. 「ビルマ語四週間」大野徹著(大学書林)
  2. 「蒙古語文語文法講義」小沢重男著(大学書林)
  3. 「モンゴル語基礎文法」フフバートル著(インターブックス)
  4. 「基礎ヒンディー語」(大学書林)

その他図書館で借りて書名をわすれた各国語の入門書多数