トップ
大堀切
北之庄城
(岩崎山城)
「土のお城」が面白い!
~北之庄城へようこそ
・・・「近江中世城跡 琵琶湖一周のろし駅伝」参加山城
・・・「近江の城五十選」第50番~「謎の城」・・・「近江の古城百選」(近江の城友の会選定)・・・「近江のお城46選・謎の城」(滋賀県教育委員会)・・・
最新情報
- NEW土橋~西虎口(七ツ池)4ルート開通!!
- ①西土塁ルート…土橋~南櫓台(北之庄山頂)~西側土塁~西虎口
- ②曲輪内ルート…土橋~上段曲輪~上段虎口~七ツ池(西虎口)
- ③東土塁ルート…土橋~東側土塁~上段虎口前~七ツ池(西虎口)
- ④空堀・大手門ルート…土橋~空堀~大手門(東虎口)~七ツ池(西虎口)
※ヤマレコ・やまっぷで紹介中。②上段曲輪内ルート/④空堀・大手門ルート
- 第23回中世城跡琵琶湖一周のろし駅伝~北之庄城会場
NEW11月23日(土祝)9時北之庄神社集合・登城(参加無料/会場までは30分程度の里山登山です。低山ハイクができる服装でお越しください。)
- ヤマレコ・やまっぷの山行記録・活動日記で紹介
北之庄城跡(岩崎山城跡)について
御城印(北之庄山山頂)
- 城跡名(遺跡名):北之庄城跡(岩崎山城跡)
- 所在地:北之庄山(254m)山頂部一帯(滋賀県近江八幡市北之庄町~南津田町)
- 築城時期(推定):室町時代~戦国時代
- 城主(推定):川端(八幡)義昌 ※「淡海温故録」(江戸前期)の記述による
- 来歴:詳細は不明。佐々木六角氏の観音寺城の付城とする江戸時代の資料あり
- 主な遺構:曲輪(上・中・下段)、土塁、切岸、堀切、空堀、土橋、虎口(平虎口、内枡形虎口)
- 現地施設:南出曲輪手前に説明板(縄張図)。上段曲輪南櫓台に縄張図、御城印カード、案内パンフ
- 登城ルート:北之庄神社登山口(近江八幡市北之庄町1097)ルートがよく整備され直接上段曲輪に通じる(所要30分)
- 現在:地元ボランティア組織「北之庄里山を守る会」が中心となって登山道と城跡の整備を進める。「近江中世城跡・琵琶湖一周のろし駅伝」に北之庄自治会として第1回から参加。大堀切上の櫓台(北之庄山山頂254m)が狼煙会場。
土橋・空堀
大堀切
土のお城
北之庄城跡は、八幡山から北東に尾根続きの北之庄山(254m)の山頂部に築かれた中世の山城です。八幡山縦走路の中央部、八幡山(271.8m)と岩崎山(278m峰、縦走路では望西峰の愛称で親しまれる)の中間に位置します。
山を削り、土を盛って築いたいわゆる「土のお城」です。高石垣を巡らしたお隣の「石のお城」の八幡山城とは好対照です。城跡には今も曲輪、土塁、堀切、切岸、空堀、土橋、櫓台、虎口などの遺構が大変良好な状態で残り、見ごたえがあります。
謎の山城
北之庄城の成立に関しては、同時代の記録がないため詳細は不明ですが、江戸前期成立の「淡海温故録」にある「岩崎山城」の記述から、佐々木六角氏の観音寺城の付城と考えられています。
なお、北之庄城跡が、文献の記す「岩崎山城」であることは、平成になって再発見されました(戦前にはそのような認識がありました)。近年「岩崎山城跡」という城跡名からの類推で北之庄山(254m)を岩崎山とする誤解がありますが、現在の山名に由来して「岩崎山城」と呼ぶのではありません。現在、岩崎山は城跡の北部の278m点をピークとする山域を指します。
コンテンツ一覧
発見!岩崎山城「淡海温故録」が記す六角崇永築城の「岩崎山の城」は何処に?
江州八幡山古城之図(部分)
堀切、虎口、七ツ池などの見どころを紹介。「縄張之図」イラストマップも公開
「縄張之図」イラストマップ
手軽に北之庄城跡へ向かうことができる直通の3ルート他、計5ルートを紹介
北之庄神社登山口
毎年秋に県内37城を狼煙で繋いで開催。北之庄城は平成14年の第1回から参加
現代の狼煙台(北之庄山山頂)
八幡山(鶴翼山)を含む山塊「八幡山山系」の各山名・ピーク名を詳解
八幡山山系東側
城跡の東麓、北之庄町の長命寺街道(往還)沿いには見どころがいっぱい
城跡登山&周辺散策マップ
城跡案内パンフレット、城跡イラストマップ、周辺散策マップなどをPDF形式で公開
「土のお城が面白い」
北之庄城跡整備団体、城跡関連行事、周辺施設・飲食店サイトなどへのリンク集
北之庄里山を守る会の整備活動
北之庄城(岩崎山城)と北之庄山・八幡山山系などに関する資料集
旧地形図の八幡山
普請中
普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中
普請中
普請中
普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中
普請中
普請中
普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中普請中
普請中