■世界の文字で遊ぼう23

オガム文字/古アイルランド語(アイルランド)

現在のアイルランド国旗

Unicode:1680-169C


(1685)

オガム文字の使用地域

中世のアイルランド地方

オガム文字のある風景

アイルランド
キルマルケダー教会跡のオガムストーン
©Killkenny (@Wikimedia Commons)

文字サンプル

(あいうえお)

(かきく)

(けこ)


この文字を使う主な言葉と国

古アイルランド語(アイルランド)

オガム文字は、中世初期に古アイルランド語の表記に用いられたアルファベット。 アイルランド島と、アイリッシュ海周辺のウェールズ、スコットランドなどに残された碑文に見られる。

4世紀またはそれ以前に発生したと考えられ、5-6世紀に盛んに用いられた。<ウィキペディアより>

文字のとくちょう

縦線を基準としてその左右に線を刻んだ、横または斜めの直線1-5本ほどで構成され、 直線的で比較的単純な形をしており、線の数で音の違いを表現する。一種のアルファベット。 ラテン文字をもとにして作られたという考えが有力で、4世紀頃にアイルランドでキリスト教社会が成立した頃、 ラテン文字の影響を受けて成立したともいわれる。<ウィキペディアを改変>

多くの場合は、縦書き(90度回転させる)

つないで書くと

ユニコード割り当て

(1680-169C)※下の表がわくだけの表示の場合は、お使いのPCがこの文字に対応していません。

0123456789abcdef
168
169

文字の書きならべ方

下から上へ(めずらしい!)縦書きにされる。

       
     
     
     
     
     
       

自分の名前を書いてみよう

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