写真:©Justin Clements from Milano,Italy
(@Wikimedia Commons)
デザイン性のない活字のままの書体で、読みやすい文字です。 他の国では、あのリボンのような「スペンサー書体(というそうです)」をそれなりに意識したデザインになっていたりしますが。
4文字で書けてしまうところが、カタカナやひらがなに似ています。(カナでものばす音の「ー」をのぞけば4文字)
「アムハラ文字での五十音図」を見ればだいたい読めますね。 子音が同じ文字どうしは、形が似ているのでちょっとややこしいですが。(この場合はkのカ行)
右はしの文字は、五十音図にはありませんが、「LA」にあたる文字です。日本語では「ラ」が近い発音です。
というわけで「コカ・コラ」と読めますね。