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南天用(左)/全天用(右)
超多機能の星座早見盤です。様々なカスタマイズが可能で、自分好みの星座早見盤を作成できます。
「賞味期限付」・・・惑星、月(満ち欠け)、彗星等の表示は年月の指定が必要です。そのため利用期間が限定されます。
「特盛」・・・・・・超多機能です。10等級までの恒星、恒星のスペクトル型、メシエ天体が表示できます。通常の星座早見盤では表示されない月の満ち欠け、4大惑星、彗星なども表示できます。
全国の市町村の市役所、町村役場の位置データを内蔵しており、観測地を選択すると、その場所緯度と経度に合わせたローカル版の早見盤が作れます。
北海道と沖縄の早見盤を作って見比べてみましょう、かなり違っていることに気づきます。
※緯度の違いによって、見える星空の範囲が変わり、経度の違いによって星の見える時刻が変わります
通常の星座早見盤では、表示されない惑星つきの早見盤が作れます。
西暦を指定すると毎月の金星、火星、木星、土星の位置を表示します。
月を指定すると1日と月末の位置を表示します。
※この機能により、このソフトで作成した早見盤は、特定の西暦年限定の1年しか有効期限のない星座早見盤となります。
通常の星座早見盤では、表示されない月の位置と満ち欠けの形を表示することができます。西暦年と月を指定すると毎日20時の月の位置と形を表示します。
※この機能により、このソフトで作成した早見盤は、特定の年月限定の1ヶ月しか有効期間のない星座早見盤となります。
北天から天頂にかけての観察に適した全天用と、通常の早見盤では、変形が著しい南天の観察に適した南天用の早見盤が作れます。
早見盤の大きさ、色/星野の色/恒星の色、表示最低等級、●○の別/星座線の有無、(色、太さ)/季節大三角の有無/天の川の有無、濃さ/惑星の有無、(色、表示月)/星座名、恒星固有名の有無、(フォントの大きさ)/赤経赤緯の有無、(色、太さ)/黄道、赤道の有無、(色、太さ)/など
星野窓盤と星図盤の2枚を合わせて回転させるための機構は、各自がアイデアをだして、工夫して作ることができます。
※Windows 7/Vistaの場合は、Windowsの自動更新により.NET Framework 4.0の 環境がすでにインストールされている可能性があります。
※Windows Xpの場合は、WindowsUpdateで.NET Framework 4.0を導入できます。
※.NET Framework 4.0が必要です。
特別のインストールは必要ありません。
hayami6.zipを解凍してできたhayami6.exeを任意のフォルダにコピーしてください。実行ファイルのみで動作します。
実行ファイルと同じフォルダにhayami.iniファイルを置くと初期設定を変えることができます。実行は、実行ファイルを(ダブル)クリックするだけです。
アンインストールは、ファイルを削除するだけです。
まずは、観察地だけ指定して、他はデフォルトのままで再描画ボタンを押してみてください。あなたのお住まいの場所専用の早見盤がつくれます。次に印刷ボタンを押してください。A4版用紙用の型紙が4枚印刷されます。
惑星の位置計算は、恒星社厚生閣刊「新こよみ便利帳」の近似解によっています。
旧版の緯度経度データは武田尚志氏の「全国都道府県市町村・緯度経度位置データベースfor GPS Ver.2.20」を使用して作成、経度緯度データの著作権は、武田氏に属します。
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