発見!地球号
~滋賀の大地~

  • 0 はじめに

1大地のつくり

  • 1 大地のつくり観察マップ
  • 2 滋賀で火山灰の観察
  • 3 滋賀の化石・鉱物博物館
  • 4 大地の歴史(動く地質図)

2地震による大地の変化

  • 1 地震で変化した大地
  • 2 滋賀県内の地震被害
  • 3 将来の地震に備える

3火山による大地の変化

  • 1 滋賀の大火山活動時代
  • 2 火山で変化した大地
  • 3 火山による被害

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Top>2地震による大地の変化>1地震で変化した大地>3県内の活断層(1)

県内の活断層

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鈴鹿西縁断層帯(すずかせいえんだんそうたい)

鈴鹿西縁(すずかせいえん)断層帯は、滋賀県東部の鈴鹿山脈(すずかさんみゃく)の西側にのびる活断層帯です。

最新の活動時期は、明らかになっていません。

鈴鹿西縁断層帯は、全体が1つの区間として活動すると考えられます。過去の活動が十分明らかではないため地震の発生確率の信頼度は低くなりますが、今後30年の間に地震が発生する可能性が日本の主な活断層の中ではやや高いグループに入ります。

  • 鈴鹿西縁断層帯:滋賀県米原市~甲賀市土山町
    (長さ:約44km、南-北、逆断層)

断層帯の区分地震の規模発生確率(30年以内)活動間隔最新活動期間
鈴鹿西縁断層帯M7.6程度ほぼ0.08~0.02%約18,000~36,000年不明

「地震調査研究推進本部」公表の内容を改変(震発生確率の算定基準日2018年1月1日)