発見!地球号
~滋賀の大地~

  • 0 はじめに

1大地のつくり

  • 1 大地のつくり観察マップ
  • 2 滋賀で火山灰の観察
  • 3 滋賀の化石・鉱物博物館
  • 4 大地の歴史(動く地質図)

2地震による大地の変化

  • 1 地震で変化した大地
  • 2 滋賀県内の地震被害
  • 3 将来の地震に備える

3火山による大地の変化

  • 1 滋賀の大火山活動時代
  • 2 火山で変化した大地
  • 3 火山による被害

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Top>2地震による大地の変化>1地震で変化した大地>3県内の活断層(1)

県内の活断層

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湖北山地断層帯(こほくさんちだんそうたい)

湖北山地(こほくさんち)断層帯は、福井県敦賀(つるが)平野東部から琵琶湖北部の野坂山地(湖北山地ともいう)にかけ分布する活断層帯です。北西部と南東部の二つに区分されます。南東部ではいくつかの断層がならんでのびています。

断層帯北西部の全体が一つの区間として、また南東部の全体が一つの区間として活動すると考えられます。

  • 湖北山地断層帯[北西部]:福井県敦賀市~滋賀県高島市
    (長さ:約25km、北東-南西、横ずれ・逆断層・南東側↑)
  • 湖北山地断層帯[南東部]:高島市北部の福井県境付近
    (長さ:約16km、北東-南西、横ずれ断層)
断層帯の区分地震の規模発生確率
(30年以内)
活動間隔最新活動期間
湖北山地断層帯[北西部]M7.2程度ほぼ0%約3,000~4,000年11~14世紀
湖北山地断層帯[南東部]M6.8程度ほぼ0%おおむね約7,000年程度15~17世紀

「地震調査研究推進本部」公表の内容を改変(震発生確率の算定基準日2018年1月1日)