Special thanks to /Powered by ADAC(天文データアーカイブセンター) 「新こよみ便利帳」(恒星社厚生閣) PHP8.0 TCPDF6.5.0
まずは、観察地にお住まいの場所を指定して、他はそのままで作図ボタンをクリッ クしてみてください。お住まいの場所専用の早見盤がつくれます。次に印刷ボタン をクリックしてください。A4版用紙用の型紙が4枚印刷されます。
用紙を2枚接ぎにした場合は、天球、架台ともに2分割されていますので、2枚を つなぐのに接着が必要ですが、それ以外は出来る限り接着なしで組み立てられるよ うになっています。どうしても接着が必要な箇所は、日付目盛り円盤の回転機構と 日付目盛り円盤に天球を取り付ける部分だけです。
外側の線にそって丁寧に切り抜く
各面の境を裏側からインクの切れたボールペンなどでなぞって筋をつける。
各面の境に折り目を付ける。正方形と正三角形の間の細い二等辺三角形の中心の 点線(全8箇所)のみ谷折、のこりはすべて山折。
長方形が3つつながったノリシロに接着剤をつけ、全体が筒状になるように接着 する。(天球部の接着箇所はこれだけ)
筒状になった上下の口をすぼめるようにして、正方形と正三角形を寄せ、その間 にある二等辺三角形を半分に折って、立体の中に押し込むようにする。
半円形のミミを差し込んで、筒の上下をふたをするように閉じて完成。
星座が見える方が上になるように重ねてふたをする。
筒の下の口も(3)(4)と同様に作業をする
外側の線にそって丁寧に切り抜く。2枚の円盤も切り抜く。
時刻目盛りの一番内側の円をくり抜く。
日付目盛り円盤と同じ大きさのもう一つの円盤の中の4箇所にコの字に切り込み を入れ、点線で折って、90度立てる。
(3)で折って立てた部分を、(2)でくり抜いた時刻目盛りの穴に裏側から通して、時 刻目盛りの穴のふちを挟むようして折る。
(4)で折った4箇所にノリをつけ、上から日付目盛り円盤を貼る。
箱を組み立てる要領で、三角柱になるように組み立てる。
日付目盛りのこぐま座の向きと天球のこぐま座の向きが同じになるようにして、 天球を貼り付けて完成。