布引山地東縁断層帯（ぬのびきさんちとうえんだんそうたい）
布引山地東縁(ぬのびきさんちとうえん)断層帯は、三重県の北部から中部にかけてのびる活断層帯です。西部と東部に区分されます。
断層帯東部の全体が１つの区間として、また西部の全体が一つの区間として活動すると考えられます。断層帯西部の地震の発生確率は、最大値で考えると今後３０年間に地震が発生する可能性が日本の主な活断層の中ではやや高いグループに入ります。
- 断層帯[西部]：三重県亀山市～津市～松阪市
（長さ：約33km、逆断層・西側↑）
- 断層帯[東部]：三重県鈴鹿市～津市～松阪市～多気町
（長さ：約48km、逆断層・西側↑）
| 断層帯の区分 | 地震の規模 | 発生確率(30年以内) | 活動間隔 | 最新活動期間 |
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| 断層帯[西部] | M7.4程度 | ほぼ0～1％ | 17,000年程度 | 約28,500年前～400年前 |
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| 断層帯[東部] | M7.5程度 | 0.001％ | 25,000年程度 | 11,000年前頃 |
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「地震調査研究推進本部」公表の内容を改変（震発生確率の算定基準日2018年1月1日）
はじめに
大地のつくり観察マップ
滋賀で火山灰の観察
滋賀の化石･鉱物博物館
大地の歴史(動く地質図)
地震で変化した大地
滋賀県内の地震被害
将来の地震に備える
滋賀の大火山活動時代
火山で変化した大地
火山による被害
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