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能登半島地震による変化

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能都半島ではこのような変化が数千年間かくで繰り返し起きているそうだ

能登半島の海成段丘(かいせいだんきゅう)

海成段丘(かいせいだんきゅう)というのは、海岸沿いにできた階段状の平らな地形です。

能登半島には、少なくとも3段の海成段丘が確認できます。下の写真では、3段目の段丘は見えていませんが、2024年の能登半島地震によって、さらに4段目の段丘ができました。

関野鼻(志賀町)赤神(門前町)の段丘

©平松良浩(金沢大学地震学研究室)

輪島市門前町吉浦の段丘

出典:活断層研究53号2020年


この階段状の地形はどうやってできたのだろう?

海岸沿いには、波で崖(がけ)がけずられて波食棚(はしょくだな)という平らな岩場ができて広がっていきました。

そこに大地震が起きて、その波食棚が隆起(りゅうき)して崖(がけ)の上の平らな地形ができました。このような土地の変化が、能都半島では6千年の間に3回起こっていました。そして2024年に4回目の大地震が起きました。

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©Satoshi Ueno


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