姉川地震(江濃地震)1909年(明治42年)8月14日
マグニチュード…6.8
県内の震度…震源付近で震度6、県内全域で震度4~5と推定
| 死者 | 重症者 | 軽傷者 | 全壊 | 半壊 |
全体 | 41 | 133 | 651 | | |
県内 | 35 | 115 | 528 | 972 | 2367 |
土地の変化など |
・湖北地方を中心に被害
・震源は東草野
・姉川河口のびわ湖が10m深くなる
・山くずれ70か所、伊吹山の斜面の一部が崩落
・姉川河口の川底が数十m沈降、琵琶湖で高さ1.8mの波が押し寄せた
・三角洲でも6個の穴から泥水が2.5m噴出
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出典:「近江國姉川地震報告」滋賀県彦根観測所(明治44年3月発行)第二図(トリミング)