文政近江地震1819年8月2日(江戸時代)
被害地域…滋賀・岐阜・三重
マグニチュード…7.2
推定震度…5(滋賀県のほぼ全域,水口では6の可能性あり)
県内の被害 |
・県内で死者、全壊多数
・びわ湖東岸を中心に被害発生
|
その他 |
「文政二年伊勢近江地震に就いて」(武者金吉)より
・八幡(近江八幡)で家屋の倒壊500、負傷者多数
・安土付近で倒壊家屋41戸、半壊47戸
・伊庭で妙楽寺倒壊、即死4名、負傷者30数名
・大溝で大被害(八幡以上)
・甘呂(彦根)で家屋105戸中70戸以上倒壊
・葉山、東柑子袋、針は大破
|