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日本で一番新しい島(東京都小笠原村西之島)

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西之島が大陸の「卵」といわれるのはどういうことだろう?

大陸をつくるマグマのできかた(西之島でのマグマのでき方の変化)

大陸と海底は、それぞれ異なる岩石でできています。おもに海底は玄武岩(げんぶがん)、陸地は安山岩(あんざんがん)できています。陸地の低いところが海底というのではなく、玄武岩でできた海底の上にそれより軽い安山岩の大陸が浮かんでいるというイメージです。それぞれの岩石のもとはマグマです。初期の地球には大陸はなかったと考えれれていますが、海底で生まれるマグマはほとんど玄武岩です。大陸をつくる安山岩のマグマがどうやってできたかは長い間の謎でした。その謎の答えが西之島によって見つかるとして世界中から注目されています。

大陸と海底をつくる岩石の成分の違い

海底は厚さ6〜8kmの玄武岩(海洋地殻)、大陸は厚さ30〜50kmの安山岩・花崗岩(大陸地殻)でできています。成分中のシリカの割合が異なり、玄武岩では少なく、安山岩や花崗岩では多くなります。

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animated;Satoshi Ueno/参考文献;田村芳彦「大陸誕生」他


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