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平成生まれの山(平成新山)
平成新山が生まれるようすをみてみよう。
天然記念物「平成新山」
平成3年5月20日初めての溶岩(ようがん)ドームが出現して以来、実に13の溶岩(ようがん)ドームが誕生しました。ドームは成長とともにいく度かの崩落(ほうらく)を繰り返し、その崩落(ほうらく)の際に引き起こされたのが火砕流(かさいりゅう)で、尊(とうと)い人命がたくさんうばわれました。しかし現在、噴火(ふんか)活動はようやくおさまり溶岩(ようがん)ドームも雄大な景観を持つ雲仙岳(うんぜんだけ)の一部となりました。
島原市は小浜町とともに、最初の溶岩ドームが出現して5年目をむかえた平成8年の5月20日に、このドーム部分を「平成新山」と名付け、長く続いた災害と新たな復興(ふっこう)の記念としました。
島原市ホームページより

はじめに
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滋賀で火山灰の観察
滋賀の化石・鉱物博物館
大地の歴史(動く地質図)
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滋賀の大火山活動時代
火山で変化した大地
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平成新山

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