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火砕流(かさいりゅう)による被害

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小学校の被害から火砕流の被害についてみてみよう。

火砕流かさいりゅうがすぐ近くを通過した際の熱風によって全焼し、まわりのコンクリートだけが焼け残りました。その校舎が災害の記念として保存されています。

流れ下る火砕流(雲仙普賢岳)

画像使用許諾整理番号072

旧大野木場小学校(長崎県深江町)

©OpqrCreativeCommonsBY SAWikimediaCommons


年月日 火砕流(かさいりゅう)発生の経過
平成2年11月17日 ・普賢岳の噴火はじまる
平成3年6月3日 ・火砕流発生、避難勧告(ひなんかんこく)だされる
6月8日 ・警戒区域(けいかいくいき)設定、立ち入り禁止に
9月15日 ・大火砕流発生
火砕流(かさいりゅう)本体は水無川(みずなしがわ)に沿って、流れ下ったものの、熱風は谷の出口から直進し、大野木場小学校一帯をおそう。付近の民家153棟とともに小学校は全焼するが、深江町では、人的な被害なし。児童129名と教職員12名は、仮設校舎で学校生活を送ることに。
その後、噴火災害(ふんかさいがい)の実態を伝え、防災学習に生かすため、校舎が保存される。

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