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日本で一番新しい島(東京都小笠原村西之島)

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2013年からの噴火で西之島の面積は10倍になり、地図も書き換えられたそうだ

2013年(平成25年)の噴火による西之島の拡大

1973年からの噴火で、西之島の面積は0.07㎢から0.29㎢(1999年)に拡大しましたが、その後40年ほどは静かな状態がつづき、徐々に波でけずられて小さくなっていきました。

そして、2013年11月20日、西之島の南南東500mで海底火山が噴火し、直径200mほどの新島が誕生しました。6日後には溶岩流が西之島の南岸に到達し、噴火から1ヵ月後には新島が西之島を飲みこんで一つになりました。噴火から2年後の面積は2.29㎢(噴火前の8倍)、2019年には2.89㎢(噴火前の10倍)へと成長を続けました。2020年の標高は207mと噴火前(25m)の8倍以上になりました。

国土地理院と海上保安庁は2019年5月、西之島の地形図と海図を改版しました。2013年の噴火以来2回目の改定です。西之島の拡大によって日本の海(領海+EEZ)は、2017年の改定で50㎢増え、2019年の改定でさらに50㎢増えて、合わせて100㎢増えたということです。

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噴火後の国土地理院発行の地形図改定

2017年(平成29年)発行

出典:国土地理院

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